暮しの仮想通貨

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いっしょに考えましょう、仮想通貨の未来について!

【和訳】BTC取引所 Bityによる声明文

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 昨日の初ブログ投稿の直後、敬愛するカズ様の今まさに気になるツイート!

予見されていた取引停止に関する取引所声明をいち早く仕入れて来られるあたり、さすが、カズ様。お耳が早い!

内容が気になって仕方がなかったので、仕事より帰宅後、早速和訳チャレンジ。

 

要約すると、

  1. ハードフォークを検知したら、対BTCペアの取引を停止
  2. 取引停止は早ければ7月29日
  3. 取引停止理由は、ユーザの資産保護の見通しが立たないから
  4. どうしても取引したいという人はかなりの覚悟が必要
  5. 取引するにはオフチェーン取引(先物やFXのこと?)可能な取引所を探せ
  6. そして絶対にオンチェーン取引(通常の取引?)はしちゃダメ!
  7. Bityが取引中止にするのは対BTCペアのみ その他ペアは通常通り

って感じだと思いました。

このままだとやっぱり来そうですね、世界的なBTC取引停止。

 

気になったのは、ハードフォークを検知したら取引停止、って言ってるように読み取れるところ。(as soon as we detect non-reversable changes on the network = 不可逆的な変化を検知したら、すなわち、ハードフォークしたら、ってこと?)

UASFがアクティベートされたら取引停止、と言っているのではないように読み取れます。でもUASFはソフトフォークと言いながら、Reorgが 起こらずにどちらのチェーンも伸び続けている状態がありえますよね。(特にBIP-148チェーンのハッシュレートが劣勢の場合。)つまり元は一つのコインが、分裂して2本の別のチェーンとして伸びて言っている訳で、これは結局ハードフォークと同じになりますよね??? 違うのかな。。

 

UASFって、ソフトフォークと名乗っているけど、ハードフォークのようでもある。理解が難しいですね。 

 

全文をご覧になりたい方は以下をどうぞ。

慣れない和訳のため誤訳ひそんでると思いますが、思い切ってシェアさせていただきます

 

誤訳やご指摘や見解など、いただけましたら嬉しいです。

みなさまはどうお考えになりますか?

 

ビットコインハードフォークへの備え
Preparing for the Bitcoin Hardfork

At the end of this month of July, during several days, the Bitcoin network might go through one of the most contentious changes in its history. (Read more about it here). There are several competing proposed changes that could lead to a Hardfork of Bitcoin. (Read about the important dates here). At Bity we are already preparing for this.

7月末より数日間、ビットコインネットワークは史上最大の変化を経験する可能性があります。ビットコインネットワークには、ハードフォークにつながる競合するいくつかの変更点の提案があります。Bityではすでにその対応を準備しています。

  

イーサリアムハードフォークから何を学ぶの?
What can we learn from the Ethereum Hardfork?

When preparing for such an event, the first thing you might do is look for past experiences. The most recent one we had to go through is the Post-DAO Ethereum Hardfork in 2016. The situation was very different as there was a large consensus between users, miners and developers to follow the proposed changes. However, which came as a surprise to us, the classic chain kept on going. It has since then developed its own community. Like many, we had to implement replay-attack prevention as soon as it was clear the classic chain was surviving.

そんな時まず行うべきは、過去の事例に学ぶことです。直近では2016年、DAO後に起こったイーサリアムのハードフォークがありました。しかし今回と状況が異なるのは、ユーザー、マイナー、開発者間で変更案への確かな合意があったことです。しかし驚いたことに、クラシックチェーン(ETC)の伸張はフォーク後も継続しました。そしてETCコミュニティーも拡大してゆきました。こうしてクラシックチェーン(ETC)の生き残りが明らかとなったので、私たちや他の取引所はリプレイ攻撃対策を実装したのです。

We learned the worst can always happen. Even with a strong consensus, a Hardfork can happen. It is clear now, within the crypto-economy, the ability to manage hardforks for our users will be one of the key differentiators for providers like us. So we will prepare for a Hardfork scenario.

私たちはいつでも最悪な事態が起こりうることを学びました。確かな合意があったとしても、ハードフォークは起こります。現在仮想通貨界において、私たち取引所がハードフォークへの確かな対応力を持つことは、ユーザー保護において他の取引所と差別化を行う上で大きな要因となっています。そこで私たちは、ハードフォークに備えるシナリオを準備しました。

  

全て実際に起こったらBityはどうするの?
What will Bity do when all of this happens?

We will stop any Bitcoin trading as soon as we detect non-reversable changes on the network. This could happen as soon as 29th of July. 

We will implement replay-protection. This is being worked on right now. We are planning to opensource tools for the community if we succeed in building workable replay-protection scripts.
We will start Bitcoin trading as soon as the dust settles and we know which chain(s) is(are) surviving.

私たちは、ビットコインネットワーク上で不可逆的な変化(ハードフォーク)を検知し次第、ビットコイン取引を停止します。取引停止は7月29日になると同時に行われるかもしれません。私たちはリプレイ対策を実装します。これは現在作業中です。実行可能なリプレイ対策スクリプトの構築に成功したら、コミュニティ用ツールをオープンソース化する予定です。そして騒動が決着し、いずれのチェーンが生き残るか、もしくはどちらも生き残るのか、それが明らかになり次第、ビットコイン取引を再開します。

  

なぜ取引停止にするの?
Why stop trading?

Our main focus is security, including security of funds. When these changes are pushed on the network, we don't feel we can provide such security to our users while maintaining a continuous service. This could of course change depending on the availability of tools and/or developments on the network.

私たちが最も大切にしているのは資産の安全性を含む、安全性です。こう言った変化がネットワークに送信されると、取引サービスの提供とを継続しながら、ユーザへ安全性も同時に提供することは不可能となります。しかし実際に取引停止となるかどうかは、ネットワーク上のツールや開発の有効性に応じて変わる可能性があります。

  

でも価格が動いたら取引したい!
But I want to buy and sell when the price moves!

We believe that the security of our users funds is too important to compromise. If you want to trade during that time, prepare yourself. Find exchanges that will continue offering offchain trading and make sure you have enough liquidity already deposited at the exchange. Exchanges are likely to temporarily suspend deposits and withdrawals. We strongly advise against onchain trading during that period.

私たちは、ユーザーの資産の安全性が第一なので、この点で妥協することはできないと考えています。この期間にどうしても取引したいとお考えなら、十分覚悟をして下さい。そしてオフチェーン取引の提供を継続する取引所を探し、入金されている資産の流動性が十分であることを確認して下さい。取引所は一時的に入出金を停止する可能性が高いです。この期間は絶対にオンチェーン取引をしないよう強くお勧めします。

 

イーサリアムや他のアルトコインはどうなるの?
What about Ether and other cryptos?

We will continue to provide Euro-ETH, CHF-ETH, Euro-REP, CHF-REP and ETH-REP during that period of time. We will be only stopping BTC related pairs.

Euro-ETH, CHF-ETH, Euro-REP, CHF-REP and ETH-REPに関しては取引を継続します。
取引停止となるのは対BTCペア通貨のみです。

 

Bityはどちらを支持するの?
Which changes do Bity support?

As individuals within Bity we might have different opinions. As a service provider working with several cryptocurrencies, we will always support chains that retain the community's ideals. This includes a large user base, a strong and inclusive development team, a diverse mining landscape and a strong vision. Regardless of the outcome, we will continue to work and support the community. We are focusing on replay protection and protection of our users. Moving forward is the only option.

Bity社内でも個人間で意見が分かれています。複数の仮想通貨を取り扱うサービス提供者として、私たちは常にコミュニティの理念を保持する側のチェーンをサポートします。これには、大規模なユーザー基盤、強力で包括的な開発チーム、多様なマイニング情勢、強いビジョンが含まれます。結果によらず、私たちは引き続き業務を行い、コミュニティを支援します。何より私たちはリプレイ攻撃対策とユーザーの保護に重点を置いています。そしてただ、前進あるのみです。