暮しの仮想通貨

暮しの仮想通貨

いっしょに考えましょう、仮想通貨の未来について!

そして、暴落なう

おさらいしましょう。ビットコインの最近の動向。

  • 7月18日 bitcoincash.orgのサイト出現
  • 7月21日 BIP91ロックイン
  • 7月23日 BIP91アクティベート
  • 7月25日 Bitmainがブロクにて声明BCCは当社とは無関係」

特にBIP91ロックインを前に、8月1日のUASF回避ムードが高まり、ビットコインはにゅるにゅると回復したという印象があります。

今振り返ってPoloniexのチャートで確認すると、7月16日に反転を開始。

そして20日以降は持ち合いになっていました。

市場の反応は早い。

 

個人的には先日まで、買い始動には懐疑的でした。

根拠はヨーロピアンさんの記事

JihanやRogerVerは既に大量のビットコインを所持しています。これは考えたくはないケースですが、フォーク後に敵対的行動として売り浴びせを行う可能性も否定できません。

これに同感。

8月1日のUASFを回避したとはいえ、ビットコインキャッシュの分岐をちゃんと見届けないと怖い。

しかし昨日のBitmainブロクで、「BCCは当社とは無関係」と発表されもうワケワカメ。発表を信じればビットコイン売り浴びせの可能性も低そうだし、そろそろ買い始動かな、と思いはじめたわけです。

 

そして、暴落なう。

 

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こうしてみるとわかりやすい三角持ち合い下抜けになっています。

午前5時30分現在、チャートを見ていても下落の勢いが止まりません。 

 

 Twittterでは、

とな。

仕手?の一発で地殻変動。結局材料なんて関係なく動くときは動きますね。

マーケットキャップ1位のビットコインでさえ、まだこんな規模。

でもだからこそ、今後の大化けに期待ができるんですよね。

 

今日はちょっとだけ買うつもりでしたが、このチャートでは正直エントリーできない。

チャートをじっくりみてエントリータイミングさがす自由がほしいなぁ。。

 

追記

午前6時ごろ、反転を確認して買い。

1BTC@2500USDT

えっ!? BCCってJihanコインじゃないの!?

今日のトピックは、何と言ってもこれ。

blog.bitmain.com

 

7月18日に突如出現したサイト、bitcoincash.orgは、てっきりJihanが提唱するUAHFそのもののサイトだと思っていたけど、なんとびっくり!本日Bitmainのブロクにて、「あれはうちとは関係ないよ。」との肩透かし発言。

 何だって!?

 

BitmainはUAHFを促進する人々を制御できません?

 

UAHFの言い出しっぺってあなたじゃないの、Jihan? しかもUAHFの発動条件って、UASFが発動してかつビットコインエコシステムに危機が迫った場合、ってそんな条件だったの? たしか、ビットコインキャッシュのHPには無条件で8月1日の指定時刻にフォークしますって書いてあるだけで、UASFうんたらの条件なんて、どこにも書いてないよね。。 

ちゃんと和訳しましたよぉ、

nablog.hatenablog.jp

 

すっかり消耗してます。

問題のブログ、早くも和訳アップされてました。

medium.com

 

今回のBitmainブログでの発言を整理すると、

  • BCCはBitmainが提案したUAHFの考えに基づく通貨
  • だけどBCCの開発はBitmainではなくViaBTC主導で進行中
  • BitmainはViaBTCに投資しているが、発言権はない
  • Bitmainは引き続きSegwit2xの実装をサポートするが、BCCの観察も継続
  • つまりSegwit2xとBCCの両方をサポートする可能性を排除しない

 

おお、なんとも、玉虫色の見解。

 

しかし、このブログを読んで気付かされるのはBCC=Jihanコインという見方が単なる我々の誤解だったのかもしれないということ。

BIP91ロックインに向けて、AntpoolなどのBitmain系マイニングプールはたしかしBIP91をシグナルしていました。「BCCサ立ち上げて、おらこんな村出て行くべぇ!」って意気込んでるわりには何でかな?って不可解に思っていたけど、本当にBCCがJihanの手によるものでなくて、 基本Segwit2xサポートってスタンスならなるほど腑に落ちますわ。

 

仮想通貨参入歴の浅い私には、Jihanさんの人格に先入観はないのですが、界隈ではかなり老獪?な人物と評価されているようですね。ならば真意を読み取るのは難しいのかもしれませんが。。

 

すっかりBCC=Jihanコインと認識していたので、分裂後のBTC売り浴びせによる暴落もありと思っていました。しかし今回のブロクが真意だとするとそれはなさそう。ならばBTCはやはり今買いなのか。。とはいえUASFのくだりから追加投資は8月1日以降と心に決めていたので、今更フットワークよく買いにも走れない。もうワケワカメ。

 

実は現在全資産USDTに退避中(恥)、そのわりにしっかり消耗してるなぁ。

BIP91って何? bits1って何? 爆上げ相場のキーワード

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爆上げ相場、継続中。

 

BIP91がロックインされたことに加え、ネットワーク分裂回避に必要な、Segwit支持シグナル「version bits1」も95%以上確認されていることが安心材料となり、買いにつながっているのでしょう。

doublehash.me

 

さて、BIP91やら、bits1やら、難解な用語が頻出しています。

一生懸命しらべたけど、これ絶対忘れる。

理解を固めるために、ノートしておきます。

 こちらを参考にしました。

zai.diamond.jp

 

BIPって何?

【BIP】

BIPとは、Bitcoin Improvement Proposalsの略。「ビットコイン改善提案」のこと。
ビットコインの改善提案は、提案ごとにBIP○○と番号が振られている。

最近よく見かけるのは、BIP9、BIP91、BIP141、BIP148の4つ。

 

【Segwit】

ブロックに記述する『署名』(Witness)を、『隔離』(Segragated)することで1ブロックの容量を実質的に拡大させる方法。ハードフォークせずにスケーラビリティ問題を改善することができる。

 

【BIP141】

Segwitについて書かれた改善提案。

頻出する以下の3つのBIPはいずれもこのBIP141をアクティベートする方法を規定したもの。version bits1のシグナルを発信していないブロックを無効にすることで、その後、BIP141がアクティベートされることを目的とする点で共通している。

 

【BIP9】

2016年10月からマイナーによるシグナリング開始。2017年11月15日までにシグナリングが95%になると、version bits1のシグナルを発信していないブロックを無効にする。
実際には、2016年10月からシグナリングがはじまったものの、多くのマイナーの同意を得ることができず、いずれ期限切れを迎え、廃案となりそうな展開だった。

 

【BIP148】

いわゆるUASF(User Activated Soft Fork)。
他のBIPと異なり、2017年8月1日になると支持率を問わず、version bits1のシグナルを発信していないブロックを無効にするという過激な提案。これによりハードフォークと同様の分岐が生じる上、予測不能な再編成(長期間の取引履歴が消える)可能性があり、8月1日に向けて相場が混乱するきっかけとなった。

 

【BIP91】

version bits4のシグナルを採用。それが80%になったらロックイン(2017年7月21に達成)。アクティベートされたら(2017年7月23日予定)version bits1のシグナルを発信していないブロックを無効にする。

 

bitsって何?

さて、上記BIPを支持しているかどうかを、マイナーたちは採掘ブロックにシグナルを埋め込むことで意思表示しています。その名前が、「version bits1」「version bits4」など。

このシグナルは、こちらで確認することができます。

Bitcoin Blockchain statistics - XBT.eu

Coin Dance | Bitcoin Block Details

採掘ブロックのversionの項目に、20000012とか、20000002とかがずらっと並んでいます。(今日現在ではほとんどこの2つのみ。)

XBT.euでは、

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この下一桁目がbits1、下二桁目がbits4。

  20000010              20000002               20000012
        ↑                      ↑                     ↑↑
       bit4                   bit1                   bit4 and bit1

つまり20000012ならば、bits1が2、bits4が1。これは、BIP91支持(=bits4が1)かつBIP141支持(=bits1が2)を示しています。

こちらを参考にしました。

bitcoin.stackexchange.com

 

今後のスケジュールは?

スケジュールを整理すると、

  • BIP91ロックイン 21日昼ごろ
  • BIP91アクティベート ブロック#477,120=日本時間23日の夜7時ごろ
  • BIP91がアクティベートされるとネットワークは、BIP141(Segwit: version bits1)のシグナルしていないブロックを不正として拒否する
  • これにより速やかに95%に達し、2週間後BIP141(=Segwit)がロックインされ、その2週間後にアクティベートされる

爆上げ相場継続となりますかどうか。

私は8月1日のビットコンキャッシュのハードフォークを見届けてから参戦するといたします。

【和訳】ビットコインキャッシュHP

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UASF不安モードから一転、相場は爆上げ中。

 

みなさんそうでしょう、正直最新情報を追うのがしんどいですね。でも仮想通貨の未来を考えてゆく上で重要な局面。動向をしっかり見つめてゆきたいです。

 

さて、現在の爆上げの原因は、

  1. Jihanがビットコインキャッシュを立ち上げて独立を宣言
  2. BIP91シグナルが80%を超えてSegwit2x確定(そしてUASF懸念を払拭)

ですよね。

個人的にはヨーロピアンさんの記事のとおり、まだ油断できないと思っています。

 

Jihanが立ち上げたとされるの例の独立宣言サイトの和訳、して見ました。

あまり濃い内容はありませんでしたが、よろしければご参考まで。

Jihanが「ワシらがサトシナカモトのビジョンを継承する本流」と言い切っているあたりは味わい深いです。

誤訳や技術面での間違いのご指摘歓迎いたします。

 

Bitcoin Cash | Home

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ビットコインキャッシュ P2P電子マネー

2017年8月1日、私たちはビットコインに新風を吹き込みます。

マイナー、開発者、投資家、およびビットコインユーザーのグループは、User Activated Hard Fork(UAHF)で規定したとおり、ビットコインプロトコルをアップグレードします。私たちのリードに従いたくない人は、好きなチェーンの方を自由に使うことができます。

UAHFを実装するマイナーは安全に分割され、ビットコインの新しいバージョン「ビットコインキャッシュ」が作成されます。現在のビットコイン保有者はすべて自動的にビットコインキャッシュを所有します。分割時点での元帳は保存されるため、ユーザーは分割前の残高をそのまま保持します。

ビットコインキャッシュは安全なお金を世界にもたらします。加盟店やユーザーは、割安な手数料や信頼性の高い承認を得ることができます。無制限の成長、世界的な採用、無許可のイノベーション、および分散型開発により、未来は明るく輝きます。

これらの理想は達成することができますが、それはあなたの成功に依存します。マイナー、投資家、そしてユーザーの皆様のサポートが必要です。P2P電子マネーとして、サトシナカモトの提案したビットコインのオリジナルのビジョンを達成するために、私たちと一緒にご参加ください。

 

フォーク日時

2017年8月1日 日本時間午後9時20分

 

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新たな特徴

ブロックサイズ制限の増加 ブロックサイズ制限を8MBに直ちに増加させることで、ユーザーが求めていた安心を提供します。

リプレイ対策とワイプアウト対策 2つのチェーンが存続する場合、ユーザーの混乱を最小限に抑え、綿密なリプレイ対策とワイプアウト対策により2つのチェーンの安全で平和な共存を可能にします。

新しい取引タイプ リプレイ対策技術の一環として、ハードウェアウォレットセキュリティの向上のための入力値の署名や、二次ハッシュ問題の排除などの追加の利点を備えた新しい取引タイプを導入しています。

 

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取引所

ViaBTC KEX

 

ウォレット

BitcoinABC ElectrumCash

対応取引所、対応ウォレットが増え次第追加します。

 

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世界一の通貨

早い 数秒で取引、数分で承認。
信頼できる 詰まることのないネットワーク。
割安な手数料 ほんのわずかな手数料で世界中に送金。
シンプル 使いやすい。面倒なことはありません。
安定 価値の保存が証明された支払システム。
安全 世界で最も堅牢なブロックチェーン技術。

 

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FAQ

ビットコインキャッシュって何?
ビットコインキャッシュは、インターネットのP2P電子マネーです。中央銀行を持たず、完全に分散化されているので、システム運営のために信頼できる第三者を必要としません。

 

ビットコインキャッシュはビットコインとは違うの?
はい。ビットコインキャッシュは、P2Pのデジタルキャッシュとしてのビットコインプロジェクトを継続するものです。これはビットコインブロックチェーン台帳の分岐であり、アップグレードされた合意ルールに基づき、拡大および拡張することが可能です。

 

ビットコインを所有している場合、自動的にビットコインキャッシュも所有しますか?
はい。 ビットコインキャッシュは元帳のフォークであるため、台帳分岐時にビットコインと同じ量のビットコインキャッシュを所有していることを意味します。ただし、ビットコインが取引所などの第三者によって保管されている場合、その取り扱いについてはそちらに問い合わせる必要があります。

 

新しいブロックチェーンと古いブロックチェーンの間で、取引のリプレイはどのように処理されますか?
ビットコインキャッシュの取引には、SIGHASH_FORKIDと呼ばれる新しいフラグを使用します。これは、従来のブロックチェーンにおいて標準ではありません。これにより、ビットコインキャッシュの取引がビットコインブロックチェーン上でリプレイされることを防ぎます。逆もまた然りです。

 

ビットコインキャッシュを作成するためにフォークが必要なのはなぜですか?
従来のビットコインのコードでは、ブロックあたり最大1MBのデータ、つまり1秒あたり約3取引という制限がありました。この制限を引き上げることは技術的に簡単には簡単ですが、コミュニティは長年にわたる議論を経ても合意に到達できませんでした。

 

1MBのブロックサイズがビットコインに問題を引き起こしましたか?
はい、2017年には、容量が「目に見えない壁」に当たっていました。手数料が急騰し、ビットコインは信頼できなくなりました。一部のユーザーは、数日待っても取引が承認されないということが起こるようになりました。
ビットコインの成長は止まりました。多くのユーザー、商人、企業、投資家がビットコインを放棄しました。その市場占有率は他の仮想通貨全体の95%から40%に急激に低下しました。

 

ビットコインキャッシュはこれらの問題を解決しますか?
はい。 ビットコインキャッシュは、大規模なオン・チェーン・スケーリング手法の一環として、すぐにブロックサイズの上限を8MBに引き上げます。これにより全員の取引のために必要な、十分な能力が確保されます。
ビットコインキャッシュを使用すると、手数料が安く、承認が速くなります。ネットワークは再び成長可能となります。ユーザー、商人、企業、投資家が復帰します。

 

ブロックサイズの引き上げは簡単なのに、なぜビットコインはそうしなかったのですか?
一部の開発者は、サトシナカモトが作成したP2P電子マネーのオリジナルのビジョンに同意しませんでした。代わりに、彼らはビットコインを決済層にすることを求めました。
多くのマイナーやユーザーはこれらの開発者を信頼していましたが、一方で一部のマイナーやユーザーはその開発者がコミュニティを予期せぬ方向へ導いていると認識していました。
ビットコインのとても異なる2つのビジョンに互換性がほとんどなく、結果としてコミュニティの分断につながりました。

 

どの開発チームがビットコインキャッシュを担当していますか?
ビットコインの以前の状況とは異なり、ビットコインキャッシュの開発チームは一つではありません。複数の独立した開発者チームが存在するようになりました。
この開発の分散化(およびソフトウェア実装の分散化)は、必要かつ重要な前進です。

 

© 2017 BitcoinCash.org

UASFについて思うこと その2

medium.com

来ました、超優良ポスト!

 

多くの方も、「UASF についての、今までで一番わかりやすい解説!」と絶賛されているようですね。私もそう感じました。

そして、昨日私が書いた記事と全く同じ見解だったのが何より嬉しいです。

この記事、ぜひ皆さんに読んでいただきたいですね。

UASFにおける新プログラムを採用した新しいノードの挙動はこうです。 古い台帳と互換性を持ったプログラムを走らせるために、新プログラムの台帳は問題なく古いバージョンのノードにもコピーされます。しかしながら、従来の台帳のコピーは全て拒否します。

つまり、全ての基本である「送信されてきたチェーンが自分の持っているチェーンより長ければより長い方のチェーンを採用する」というルールを完全無視するのです。 

これは言い換えると、相手にコピーするときはソフトフォーク的、しかし相手からコピーされるときはハードフォーク的であると言えます。 

台帳追記速度で従来のノードが圧倒的に上回る場合です。想定されるケースとしてはこちらの可能性の方が高いでしょうか。 この場合、新方式のノードは台帳が短いために相手にコピーできない。そして従来のノードは台帳が長いにも係わらず相手に拒否されてしまうためコピーできない。ほとんどハードフォークと同様のことが起こります。

しかしながら、ハードフォークと決定的に違うのは「従来のチェーンはいつ新方式に追い抜かれるか分からないという恐怖と常に戦わなくてはいけない」ということです。 追い抜かれた瞬間にそれまでの歴史は全て無効化され新台帳に上書きされてしまうわけですから、これは当然です。

「一般的には6承認を待つとほぼ間違いなく安全」と前述しました。しかしこの状態では1000承認されようと1年経とうといつまででもその送金が「なかったこと」にされる可能性があります。

 そうなんですよね、UASFってソフトフォークって名乗ってるのにハードフォーク的に成長して、ハッシュレートが圧倒的になったら、ごっそり相手を飲み込むんですよね。うん、ぜんぜんソフトじゃない。かなり過激。ハードを通り越して、ラジカルフォークとでも呼びたい。

 

やはりこのまま事態が収束しなければ取引所は8月1日直前に対BTCペアの全通貨を取引停止にせざるを得ないでしょう。

Bityは良心的に、取引停止を早い段階で発表してくれましたが、他の取引所はいつ頃声明を出してくれるのでしょう?

 

いずれ取引停止にせざるを得ないとわかっていても、市場の混乱を避けるために、ギリギリまで発表できないのではないでしょうか。

 

8月1日に東京に大地震が来るって、かなりの確度で予想できたとしても、実際発表するのはむずかしいですよね。確実にパニックが起こりますから。それと同じなのではないかと感じています。

 

そして今すべきは相場の暴落を悲観するより、BTCフォーク問題の先にある未来を正しく理解することですよね。

【和訳】BTC取引所 Bityによる声明文

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 昨日の初ブログ投稿の直後、敬愛するカズ様の今まさに気になるツイート!

予見されていた取引停止に関する取引所声明をいち早く仕入れて来られるあたり、さすが、カズ様。お耳が早い!

内容が気になって仕方がなかったので、仕事より帰宅後、早速和訳チャレンジ。

 

要約すると、

  1. ハードフォークを検知したら、対BTCペアの取引を停止
  2. 取引停止は早ければ7月29日
  3. 取引停止理由は、ユーザの資産保護の見通しが立たないから
  4. どうしても取引したいという人はかなりの覚悟が必要
  5. 取引するにはオフチェーン取引(先物やFXのこと?)可能な取引所を探せ
  6. そして絶対にオンチェーン取引(通常の取引?)はしちゃダメ!
  7. Bityが取引中止にするのは対BTCペアのみ その他ペアは通常通り

って感じだと思いました。

このままだとやっぱり来そうですね、世界的なBTC取引停止。

 

気になったのは、ハードフォークを検知したら取引停止、って言ってるように読み取れるところ。(as soon as we detect non-reversable changes on the network = 不可逆的な変化を検知したら、すなわち、ハードフォークしたら、ってこと?)

UASFがアクティベートされたら取引停止、と言っているのではないように読み取れます。でもUASFはソフトフォークと言いながら、Reorgが 起こらずにどちらのチェーンも伸び続けている状態がありえますよね。(特にBIP-148チェーンのハッシュレートが劣勢の場合。)つまり元は一つのコインが、分裂して2本の別のチェーンとして伸びて言っている訳で、これは結局ハードフォークと同じになりますよね??? 違うのかな。。

 

UASFって、ソフトフォークと名乗っているけど、ハードフォークのようでもある。理解が難しいですね。 

 

全文をご覧になりたい方は以下をどうぞ。

慣れない和訳のため誤訳ひそんでると思いますが、思い切ってシェアさせていただきます

 

誤訳やご指摘や見解など、いただけましたら嬉しいです。

みなさまはどうお考えになりますか?

 

ビットコインハードフォークへの備え
Preparing for the Bitcoin Hardfork

At the end of this month of July, during several days, the Bitcoin network might go through one of the most contentious changes in its history. (Read more about it here). There are several competing proposed changes that could lead to a Hardfork of Bitcoin. (Read about the important dates here). At Bity we are already preparing for this.

7月末より数日間、ビットコインネットワークは史上最大の変化を経験する可能性があります。ビットコインネットワークには、ハードフォークにつながる競合するいくつかの変更点の提案があります。Bityではすでにその対応を準備しています。

  

イーサリアムハードフォークから何を学ぶの?
What can we learn from the Ethereum Hardfork?

When preparing for such an event, the first thing you might do is look for past experiences. The most recent one we had to go through is the Post-DAO Ethereum Hardfork in 2016. The situation was very different as there was a large consensus between users, miners and developers to follow the proposed changes. However, which came as a surprise to us, the classic chain kept on going. It has since then developed its own community. Like many, we had to implement replay-attack prevention as soon as it was clear the classic chain was surviving.

そんな時まず行うべきは、過去の事例に学ぶことです。直近では2016年、DAO後に起こったイーサリアムのハードフォークがありました。しかし今回と状況が異なるのは、ユーザー、マイナー、開発者間で変更案への確かな合意があったことです。しかし驚いたことに、クラシックチェーン(ETC)の伸張はフォーク後も継続しました。そしてETCコミュニティーも拡大してゆきました。こうしてクラシックチェーン(ETC)の生き残りが明らかとなったので、私たちや他の取引所はリプレイ攻撃対策を実装したのです。

We learned the worst can always happen. Even with a strong consensus, a Hardfork can happen. It is clear now, within the crypto-economy, the ability to manage hardforks for our users will be one of the key differentiators for providers like us. So we will prepare for a Hardfork scenario.

私たちはいつでも最悪な事態が起こりうることを学びました。確かな合意があったとしても、ハードフォークは起こります。現在仮想通貨界において、私たち取引所がハードフォークへの確かな対応力を持つことは、ユーザー保護において他の取引所と差別化を行う上で大きな要因となっています。そこで私たちは、ハードフォークに備えるシナリオを準備しました。

  

全て実際に起こったらBityはどうするの?
What will Bity do when all of this happens?

We will stop any Bitcoin trading as soon as we detect non-reversable changes on the network. This could happen as soon as 29th of July. 

We will implement replay-protection. This is being worked on right now. We are planning to opensource tools for the community if we succeed in building workable replay-protection scripts.
We will start Bitcoin trading as soon as the dust settles and we know which chain(s) is(are) surviving.

私たちは、ビットコインネットワーク上で不可逆的な変化(ハードフォーク)を検知し次第、ビットコイン取引を停止します。取引停止は7月29日になると同時に行われるかもしれません。私たちはリプレイ対策を実装します。これは現在作業中です。実行可能なリプレイ対策スクリプトの構築に成功したら、コミュニティ用ツールをオープンソース化する予定です。そして騒動が決着し、いずれのチェーンが生き残るか、もしくはどちらも生き残るのか、それが明らかになり次第、ビットコイン取引を再開します。

  

なぜ取引停止にするの?
Why stop trading?

Our main focus is security, including security of funds. When these changes are pushed on the network, we don't feel we can provide such security to our users while maintaining a continuous service. This could of course change depending on the availability of tools and/or developments on the network.

私たちが最も大切にしているのは資産の安全性を含む、安全性です。こう言った変化がネットワークに送信されると、取引サービスの提供とを継続しながら、ユーザへ安全性も同時に提供することは不可能となります。しかし実際に取引停止となるかどうかは、ネットワーク上のツールや開発の有効性に応じて変わる可能性があります。

  

でも価格が動いたら取引したい!
But I want to buy and sell when the price moves!

We believe that the security of our users funds is too important to compromise. If you want to trade during that time, prepare yourself. Find exchanges that will continue offering offchain trading and make sure you have enough liquidity already deposited at the exchange. Exchanges are likely to temporarily suspend deposits and withdrawals. We strongly advise against onchain trading during that period.

私たちは、ユーザーの資産の安全性が第一なので、この点で妥協することはできないと考えています。この期間にどうしても取引したいとお考えなら、十分覚悟をして下さい。そしてオフチェーン取引の提供を継続する取引所を探し、入金されている資産の流動性が十分であることを確認して下さい。取引所は一時的に入出金を停止する可能性が高いです。この期間は絶対にオンチェーン取引をしないよう強くお勧めします。

 

イーサリアムや他のアルトコインはどうなるの?
What about Ether and other cryptos?

We will continue to provide Euro-ETH, CHF-ETH, Euro-REP, CHF-REP and ETH-REP during that period of time. We will be only stopping BTC related pairs.

Euro-ETH, CHF-ETH, Euro-REP, CHF-REP and ETH-REPに関しては取引を継続します。
取引停止となるのは対BTCペア通貨のみです。

 

Bityはどちらを支持するの?
Which changes do Bity support?

As individuals within Bity we might have different opinions. As a service provider working with several cryptocurrencies, we will always support chains that retain the community's ideals. This includes a large user base, a strong and inclusive development team, a diverse mining landscape and a strong vision. Regardless of the outcome, we will continue to work and support the community. We are focusing on replay protection and protection of our users. Moving forward is the only option.

Bity社内でも個人間で意見が分かれています。複数の仮想通貨を取り扱うサービス提供者として、私たちは常にコミュニティの理念を保持する側のチェーンをサポートします。これには、大規模なユーザー基盤、強力で包括的な開発チーム、多様なマイニング情勢、強いビジョンが含まれます。結果によらず、私たちは引き続き業務を行い、コミュニティを支援します。何より私たちはリプレイ攻撃対策とユーザーの保護に重点を置いています。そしてただ、前進あるのみです。

UASFについて思うこと

8月1日のBTCフォーク問題の発端になったUASF。

 

いくら情報をあつめても、自分の理解力では正しく理解できている自身がありません。

しかし、これだけは確かかな、って思うことがあります。それは、

 

8月1日にUASFがアクティベートされたら、取引所はBTCを取引停止にせざるを得ない。

 

ということ。

 UASFについての解説はこちらをどうぞ。

btcnews.jp

 取引所(販売所)の立場で考えてみましょう。

レガシーチェーン(上記サイトのnon-UASF chain)がある日突然ごっそり「なかったことになってしまう」ということはつまり、

 

それまで買い取っていた、代金支払い済みのBTCがごっそり消えてなくなる!

 

つまりBTCはごっそりなくなりますが、支払い済みのFIATは戻ってきません。

こんなことが予見されるのに、取引なんてできるわけないんじゃないでしょうか?

序盤UASFチェーンが劣勢だけど、じわじわと支持を集めて、現状取引承認完了とされるチェーン数(6チェーン?)以上レガシーチェーンが長くなった後で、 UASFチェーンがレガシーチェーンを追い越すと、取引所にとってはマズいわけです。

代金を支払ったのに、手元のBTCが消えるのです。

そしてこれは利用者にとっても同じ。買ったはずのBTCが消えてしまうかもしれない。でも支払ったFIATは取引所が何らかの処置をしてくれない限り、すぐには帰ってこないんですよ。

 

マイナーのUASF支持が圧倒的となるか(90%?)、UASFアクティベートが中止にならない限り、取引所からBTCが消える

 

が私の予想。

 よく見かけるのが、8月1日までにBTCをハードウェアウォレットに退避、騒動が決着するまで安易に取引しない、という見解。でもさらに一歩踏み込んだ予想があまりないもので思いきってみなさまに問いかけてみました。

 

みなさまの見解はいかがでしょうか。